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2007年02月12日

感動の話 完結編

前回の続き

用木「あー私ねー信販会社の支店長してたんですよ」
ニコっと笑いながら言った


大谷「あーそういうことですか。危ないお仕事ですよねー?」


用木氏がまた少し険しい顔に変わった・・・・


用木「そうなんです。今はだいぶ目立たなくなりましたけど当時は本当に危険と隣り合わせですよ。私もヤクザに3度監禁されましたからね。」


大谷「ほんとにそんなことがあるんですね!?」


用木は少し興奮気味に話す


用木「ありますよ。包丁突きつけられたりもしたことあるしね。だから私は自分のデスクの引き出しに『後ろにあるのは壁だけ!』って書いた紙を入れてたんです。
私が支店長ですから、どこにも逃げられない!」


大谷には当時の気迫がひしひしと伝わっていた・・・

大谷「後ろにあるのは壁だけ・・・・・すごい覚悟ですね・・・」


用木の目つきは完全にいつもとは変わっている。見たこともない鋭さだ。


用木「でねー、あいつらはいちゃもんつけてくるんですよ。もうねー、そういうのは奴らはプロだから私のプライドをボロボロにするようなことを吹っかけるわけです!

だけどそこでまんまと乗せられて言い争ったら、もう負けなんです。

土下座して謝るんです。

その場のお客様と部下を守る為なら、自分のプライドになんかこだわってる場合じゃないんです!
私はみんなを守る為なら土下座なんていつでもできますよ!」


胸の奥からこみ上げてくるもので、大谷は何も言えなくなっていた・・・


用木「だってそうでしょ。自分がどんなにぶざまでも、みんながそれで助かるんだったらそれでいいじゃないですか。ねえ大谷さん」


大谷は黙ってうなずいてから、ようやく聞いた・・


大谷「そんなふうに思っている、経営者や役員がいる企業ってほんとに少ないじゃないですか・・・美麗のスタッフの方は幸せですね」


用木がまたいつもの優しい微笑みに戻った


用木「幸せと思っているかどうかはわからないですけどね。でも私はいつもそんなふうに思っています。」


大谷はまた胸がつまった・・・こぼれそうになる涙をこらえて言った


大谷「常務、今日は僕何しに来たのかわかんないじゃないですか!」

用木はいつもの満面の笑みだ

用木「ははは。すいませんね、昔の話なんかしちゃって。」


大谷「常務、お弁当まだ食べてないでしょ。すいません。すっかり忘れちゃってました」


飽いたままの弁当箱を振り返ってから・・・

用木「いいんですよ。」


大谷「どうぞゆっくり食べてくださいね。すいません、おじゃましちゃいました。失礼します」


用木「こちらこそ。ありがとうございます」

用木はいつも通り、深くお辞儀をしている。

大谷も負けずに丁寧なお辞儀をした。



                 完結







感動の話 完結編
masamitsu315 at 17:38コメント(5)トラックバック(0)  mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

感動した 会話編(ようやく 汗)

ちょっとおまたせしちゃいました(汗)
昨日は失礼しちゃって酔っ払っておりました(゚3゚)

では今日こそは感動のお話を

前回までのあらすじ
ーーーーーーーーーーーーーーーー

いつもお世話になっているエステ会社常務の用木氏を訪問。
最近のお店のことについて雑談をしていた。
それがひょんなことから会話はまったく思わぬ方向へ・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーー


1階事務所の入り口近くのカウンターを挟んで、2人は立ち話で10分ほど最近のビジネス状況を談笑していた。


大谷「そういえば、常務のところエステの学校もやってるんですね」

用木「そんなんですよ。でも他とは全然違うんですよ」

大谷「どういうことですか?」

用木「普通の専門学校は、生徒を集めることで利益を出すでしょう。それで2年間通って高額な授業料でしかも座学中心。でもね、そんなのは現場じゃ全然通用しないんですよ。エステティシャンはやっぱり腕なんですよ!。

1人の先生が20人も30人も見れるわけが無いんですよ。本気で技術を教えるときにはトレーナー一人に2人か3人が限度ですよ!


大谷「なるほど。」


いつもニコニコしている用木氏が少し感情的に高ぶっているように見える


用木「それなのに、画一的に同じこと教えて、一通り教えたから『はい卒業』みたいなのはできないね。

やっぱり生徒をお預かりするということは、その人の人生をお預かりするってことですから、お客様に心から喜んでいただける人間に育てる義務がありますよ!

だからうちでは出来るだけ短期間に、授業料も半額で、技術はより高度に習得してもらいます。

本気でエステティシャンとしてやっていきたい!って強い思いの子だけお預かりします!」


いつになく強い口調で熱っぽく語っている用木氏の話に聞き入っていた

大谷「すばらしいですね」

そして用木氏は続けた


用木「ですから、私どもに入学してこられる生徒さんのご両親には必ずご挨拶するんですよ!『お任せください』って。
それで私は誓うんですよ『必ずお客様に喜んでいただける、素晴らしい人間に育ててみせます』って」


大谷は深くうなずいている。真剣な眼差しで用木を見つめている


用木「そうするとねー。みんな本当に頑張りやでいい子ばっかりなんですよー。」

用木少し微笑がこぼれた。いつもの優しい顔だ。



大谷「すばらしいですねー常務。立派な理想論だけなら語る人、沢山いますけど、実践されていて、心からそんな風に言える方ってすごく少ないと思うんですけど・・・

常務のその考え方ってどこからうまれてきたんですか?」


大谷はすばらしい人に会うとすぐにいろいろと聞きたくなる性分だ。
またまた彼の興味のスイッチがONになったようだ・・・


用木「そんなの当たり前でしょう。普通ですよ。」

大谷「そうかもしれませんが、多くの企業はそんなふうに思っていないと思いますよ。常務は若い頃からそんなふうに考えられてたんですか?」


用木「そうだねー。うちのボスがそんな人だったからねー。」

用木氏は少し左斜め上を眺めながら言った。


大谷「どんな人だったんですか?」


用木氏の身振り手振りが大きくなる・・・・

用木「そりゃーねー。すばらしい人だったよー!僕が教えてもらったのはね『いぶしぎん』っていう言葉ですよ!『いぶしぎん』ってわかります?」


大谷「いえ、わかりません」


用木「『いぶしぎん』って言うのはね。『外は黒くても、いざというとき一皮向くと中は金ピカな輝き』って意味なんですよ」

うちのボスは、本当に腰の低い人でねー。ニコニコとどんな人とでも穏やかに応対されててねー。私もそういう背中を見て育ったかなー。」

用木は懐かしそうに回想している・・・

だけどねー。ヤクザなんかにはまったく動じない人なんですよ!『コラーッ!』って怒鳴り込んできたときにも『周りのお客様のご迷惑になるので、お引取りください』ってねー、どんなときも毅然としてる人やった」


大谷「常務・・・・若い頃ってどんなお仕事されてたんですか?」

用木「あー私ねー信販会社の支店長してたんですよ」
ニコっと笑いながら言った


大谷「あーそういうことですか。危ないお仕事ですよねー?」


用木氏がまた少し険しい顔に変わった・・・・



続く



感動した 会話編(ようやく 汗)
masamitsu315 at 01:23コメント(0)トラックバック(0)  mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
雑談 

2007年02月11日

ZZZZ ZZZ

今日は珍しく飲んだ(゚3゚)
(僕、実は酒がまったく飲めない。というより飲むと必ずお腹が痛くなるほど、体質に合わないのだ  泣)


よっぽど楽しい気分じゃないと飲まないんだけど・・・・

今日は酔っ払った(゚3゚)


以前の記事でも紹介したhikaruさん
(韓流ショップで大ブレイクして、一躍マスコミにも注目されたすごい人)

そんなhikaruさんの韓流Webショップがこちら


楽しかったなー^0^

そんなこんなで今日は酔っ払い


(もう一人の自分の心の声が聞こえる・・・)

「おーい、感動の話は書かないのかー!お前昨日書くっていってだだろう!みなさんに失礼じゃないかー




(酔っ払いの僕の声・・・)

「そうなんだけど、今日はもう眠いし・・・、感動の話はちゃんと話したいし・・今日はもうええやん




(もう一人の自分の声)

「そんなこと言いながら、今結構長いブログかいてるだろ!それやったら昨日の続きをみなさんに、シェアしろよ!」



(酔っ払いの僕の声)

「まーそーなんやけどさー、気分っちゅうもんがあんねんなー今日はめちゃ楽しかったから、楽しいこと話さなあかんでしょうー」



あーもうダメ。きもちよーく寝ちゃいそう・・・ごめんなさい。おやすミルク





ZZZZ ZZZ
masamitsu315 at 00:44コメント(4)トラックバック(0)  mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
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